菜の花畑の一本道

富山のウェブサイト企画・制作・コンサルティングの大谷です。「シンプルで、簡単なので、良いからお願いします!」このようなリクエストは、生活シーンでも、仕事シーンでも飛び交っています。お客様との会話でも頻繁に耳にするリクエストでもあります。「シンプル」と「簡単」、一見、楽につくれてコストが低そうと勘違いが起きやすいのが玉に瑕ですが、最高峰の問題解決であるといえます。無駄を削ぎ落とすことで、脇目も振らず、不安も振り切り、目指すべき道を行くための航路、すなわち「戦略」が見えてきます。

迷わずに辿り着くために。

Think Simple

これは、スティーブ・ジョブズの言葉であります。

シンプルにすることは、複雑にすることよりも難しい。これは新しく生み出すことは、派生させることよりもずっと難しい。だが、それだけの価値はある。なぜなら、ひとたびそこに到達できれば、山でさえ動かせるからだ。

Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学

Think Simple―アップルを生み​だす熱狂的哲学

長年ジョブズとともに働いてきたケン・シーガルがそれを「わかりやすく」伝えてくれる書籍でもあります。

スティーブが示したこのシンプルなロードマップによって、会社は無駄な開発費やPR費がかからなくなり、従業員はやるべきことが定まり、ユーザーも自分の欲しいものが明確になったんです。やるべきことが定まったのは、わたしたち広告代理店にしても同様でした。アップルが直面していた難問をシンプルに整理したうえで、新しいアップルとしてのメッセージを発信する。それこそが、わたしたちがまずやるべきことだとわかったんです。

http://wired.jp/2012/06/08/think-simple/